私の胎芽の大きさは平均値なのだろうか…？
検診に行く度に、謎のアルファベットと共に書かれる数値。
先生は特に細かく教えてくれる訳ではないので、最初の頃は気になって気になってネットで調べまくりました。
エコー写真に書かれているアルファベットの意味はこんな感じのようです。
AC★ お腹の周囲の長さ
AF 羊水インデックス 羊水の量を示す指標
GA(またはAGE)★ 妊娠週数
APTD 体幹前後径(お腹の壁から脊椎の突起までの厚み)
BPD★ 頭大横径(頭の最も大きい横幅、最大横径)
CC 胸囲長(胸のまわりの長さ)
CRL★ 胎児頭殿長(胎児の頭からお尻までの長さ)
EDC(またはEDD) 分娩予定日
EFW★ 推定児体重(BPD、AC、FLの数字をもとに算出する)
FL★ 大腿骨長
FOD 頭蓋前後径
FTA 体幹断面積
GS 胎嚢(胎児が入っている袋)
SD 標準偏差(平均と比べ大体±1.5までが標準範囲とされている)
TTD 体幹横径(お腹の左右の幅。APTDと直交する径の長さ)
★マークは愛育病院のエコー写真に書かれたことのあるものです。(24週までの話)
ネットでは胎嚢(GS)のサイズなども書いてる方をよく見ましたが、愛育で胎嚢のサイズを計られた事はなかったです。私だけ？
ちよ子の場合をざざっと書いてみますね。
・6w5d(初診)
CRL 7.0mm
・8w6d
CRL 21.4mm(9w1d相当)
・10w5d
CRL 38.0mm(11w0d相当)
・14w6d※ここからBPD(頭の幅)
BPD 30.5mm(15w2d相当)
・18w5d
胎児エコーだった為、サイズ等の書かれたエコー写真は無し
・22w6d※ここから色々な情報が増えた！
BPD 58.6mm(24w0d相当)頭の幅
AC 180.1mm(23w3d相当)お腹の周囲の長さ
FL 37.9mm(22w5d相当)大腿骨の長さ
EFW 584g(23w2d相当)体重
検診の度に、大体平均値に沿った育ちっぷりだったので、安心していました。先生から特に指摘される事もないので、こちらから細かく聞くこともしませんでした。
とは言え初期の頃は夫にも冷静装いつつ色々調べました(笑)特に初期の流産。めちゃくちゃ調べました。自分が調べた中で一番納得というか、信じた内容はこれ。
「心拍確認後の妊娠10週・CRL30mmを超えたら一安心してください。流産の殆どはここまでに起こります。」
「心拍確認ができたら95％妊娠継続ができる」という情報は古いようです。
これは経膣エコーが一般に普及していなかった時代、経腹エコーで妊娠7週頃にならないと心拍が確認できなかった頃の話らしいです。
今は経膣エコーで最短5週後半から心拍確認できてしまうので、かなり早い時期に一旦心拍確認できてもその後8～10週までに心拍消失・稽留流産となってしまう確率が高くなっているそう。
なので、心拍確認後の妊娠10週・CRL30mmを超えたら一安心。という事でした。
本当に妊娠・出産って奇跡なんですよね。いつになっても流産・死産の不安は付きまとう。無事に産んだって、産んだ後だって何が起こるか分からない。
私はずっとその考えなので、頭が花畑どころか雑草1つ生えてない状態です。まだ更地です(笑)
ドライな言い方かもしれないけれど、なるようにしかならない。何が起こっても冷静でいられるように自分を制御する性格なんですよね。妊娠にかかわらずですけど。
でももちろん、無事に生まれてくる奇跡を信じています！今のところ順調なので、この調子でお腹の中の人も頑張って欲しいです。
きっと大丈夫！そう信じています！
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